Step#5はStep#4の続き黄色が揃える対象です。黄色面を完全に揃えます。
では、解説を開始します。
まず、Step#5を揃える前にStep#4が完成した状態の黄色面を確認します。
おそらく下記の4つのパターンのどれかになっていると思います。
向きが違っているだけの場合もあるのでいろいろ持ち替えて見てください。そうすれば必ず下記の4つのパターンのどれかになるはずです。今回も図の灰色の部分は無視してください。
Pattern-APattern-B
Pattern-C
Pattern-D
Pattern-AからPattern-Cは共通して下記のAlgorithm#5を実施する。それぞれのパターンでAlgorithm#5を実施した結果が次の通りになります。
各パターンを正面から見た状態でルービックキューブを回します。
もう一つ注意してほしいのはAlgorithm#5を回す回数がルービックキューブの裏面(B)の色や上段の横面の色の状態によって異なることがある。
なのでアルゴリズムを一回実施したら黄色の形を確認しながらやるのが確実です。
- Pattern-Aの状態でAlgorithm#5を実施すればPattern-Bになる。1回から複数回実施します。
- Pattern-Bの状態でAlgorithm#5を実施すればPattern-Cになる。1回から複数回実施します。
- Pattern-Cの状態でAlgorithm#5を実施すればPattern-Dとなる。1回から複数回実施します。Pattern-DはStep#5の目標である黄色面完全揃えが完成した形です。
Algorithm#5
そして黄色面の全てのパターンでAlgorithm#5を順番通りに実施していけばStep#5の目標の形が揃えます。
Step#5が正しく揃ったらStep#6に行きましょう。
Step#4. クロスを揃える(下面)
Step#6. コーナーの横部分を揃える(下段)